病気のサインであるむくみとそれ以外のむくみ対策について

むくみには病気のサインである場合とそれ以外のむくみとあります。
病気の場合は原因を調べて適切な処置をすることが必要です。
たとえば、顔がむくむ場合は腎臓病や甲状腺の病気が考えられます。
特に腎臓病だと尿量も減少し、手足もむくんできます。糖尿病性腎症の場合、特に下肢がむくむほか、息切れや胸苦しさも現れます。
他にも足を中心とするむくみで夕方強くなる場合は、心臓疾患が考えられます。それ以外に特に原因がなくむくんでしまう場合もあります。
夕方に全身のむくみがひどくなる突発性浮腫というのもあります。立っているとむくみがひどくなり、下肢や手、顔などがむくんできます。
また病気でないむくみも存在します。
過労や睡眠不足、運動不足などで足がむくむ場合です。特に長時間乗り物に乗っているとむくんでしまうエコノミー症候群という状態もあります。
運動しない事で、血流が悪くなることが原因です。この場合のむくみ対策としては、数十分ないし一時間ごとに席を立って、軽く運動をすると良いでしょう。また立ち仕事の人、あるいはオフィスワークが続く人もむくみやすくなります。
放置していると足の疲れがなかなか取れなくなってしまいます。この場合のむくみ対策はマッサージが有効です。
また普段から足の先を動かしたり、階段を使ったりウォーキングをすることでふくらはぎやももの筋肉を使うようにします。
ほかにむくみ対策として冷やさない事も大事です。特にオフィスワークで冷房が下部に流れ、足が冷えてしまうとむくみの原因になります。
夏でもひざ掛けなどで足を覆って冷やさないようにします。
また足のむくみは生活環境が乱れているサインになる事があります。
糖分、水分、塩分などが取り過ぎていると自律神経が乱れてしまいます。
十分な睡眠と、バランスの良い食事を取る事が大事です。むくみは体からの大事なサインです。見逃さないようにしたいものです。